代表取締役 山野成範
代表取締役 山野 成範

人と人の心をつなぎ、誰もが自分らしく歩める社会へ

私たちが日々の暮らしの中で感じる不安や孤独、そして小さな喜び。その根底にはいつも「誰かと心を通わせたい」「支え合いたい」という願いがあるのではないでしょうか。 技術が進歩し、社会がどれほど便利になっても、最後に人の心を癒やし、前へ進む力をくれるのは「人の温もり」だと私たちは信じています。 『hitokoko』は、一人ひとりの声に耳を傾け、心と心が無理なく結び合える安心の場をつくるためにスタートしました。孤独を感じたとき、誰かに背中を押してほしいとき、ふと立ち寄れる止まり木のような存在でありたい。 私たちはこれからも、関わるすべての方々の想いに寄り添い、確かな信頼と温かなつながりを紡ぎ続けてまいります。

【料理人の紹介サービス・ジャパレスリクルートについての想い】

・海外で磨く自身の価値 私自身、学生時代に20カ国ほどを回り、13カ国でインターンシップを経験しました。当時は英語が全く喋れず、買い物すら思うようにいかないこともありました。 まるで子供に戻ったようなもどかしさもありましたが、その壁を一つひとつクリアしていく過程で、自分を客観的に見つめ直し、成長させることができました。この「海外で自分をアップデートする楽しさ」を、より多くの料理人の方々に実感していただきたいと思っています。

・私たちの世代の「宿題」

2010年頃、大学生だった私の恩師は「これから日本は人口が減り、国内市場は縮小する。海外マーケットを視野に入れるべきだ」と繰り返していました。実際、2025年までの間に日本の人口は約510万人減少し、国内でモノが売れづらくなっている現状があります。

私の地元・山口でも、萩焼の窯元が閉鎖されるなど、素晴らしい伝統や食材が姿を消しつつあります。この状況をどう改善するかは、今を生きる私たちの世代の「宿題」だと考えています。

一方で、2024年の農林水産物・食品の輸出額が過去最高を更新したように、日本食へのニーズは世界中で高まっています。美味しい日本食で世界の方々に喜んでいただくことが、結果として日本の食材や伝統工芸品の販路を広げる一助になると確信しています。

・料理人と飲食店、共により良い未来へ

現在、海外の日本食店はこの10年で3倍に増え、フランスで行列ができるおにぎり屋ができるなど、日本食の勢いは止まりません。これに伴い、現地では日本での経験がある料理人を求める声が非常に強くなっています。

株式会社ヒトココは、単なる仕事の紹介場所ではありません。 料理人の方々には:海外での挑戦を楽しみ、日本食店に貢献していくことで自己成長の機会にしてほしいと考えています。 飲食店の方々には:良い料理人と出会い、現地のファンをさらに喜ばせていただきたいと思っています。

お互いがお互いのために頑張れる関係を築くことが、日本の食文化を世界に広め、10年後、100年後の日本をより良く変えていくことに繋がると信じています。

株式会社ヒトココ 代表取締役 山野 成範